体験者の声

これまでのクライアントの方々から頂いたメールやお手紙の一部を、ご本人の了解を元に掲示させて頂きました。心のこもった内容が多く、長文の内容はこちらで編集させていただきましたことを
ご了承下さい。

こうしたお便りをいただく度に、カウンセリングを通して、私自身が癒され、激励されていることに気づきます。この場借りて、あらためて皆様に感謝します。有難うございました。

※これらは体験者個人の感想であることを御承知の上、お読みください。

2年間の通院して・・・。

女性、33歳、保育士声のカテゴリー:

薬をずっと飲んでいるのに、治らない。
2年間の苦しみを今、思い出すと今でも、自分自身によく頑張ったね、と言ってやりたくなります。


仕事のときに、職場の仲間から、自分は仕事がトロイ奴だと扱われていることがずっと気になっていました。
それでも、職場の中には、私のことを心配してくれる人たちもいて下さり、部署や業務内容を変えてくれたりしました。

しかし、憂鬱感はひどくなり、結局休職することになったときは、もう自分で自分を殺してしまいたい思いでした。


友人に紹介されて、先生にお会いしました。

2年間病院に通い続けてきた中で、初めてこんなにじっくり私の話しを聴いてもらいました。
支離滅裂だったと思いますが(最初のころはあまりよく覚えていないのですが・・・)先生は、ずっと聴いてくれました。


通院中の主治医には、落ち込む気分が減ってきていると説明し、薬を減らしてもらいました。

気分が落ち着いてくると、私は、あらためて自分の中に長年たまってきた塊を出したい欲求を、閉じ込めてきたことに気づきました。


それから、職場復帰するまでに、もう一度、自分のものの捉え方などを、見つめる機会を持ったことで、今では、リバウンドや再発もなく、ぼちぼち頑張っています。
仕事のことだけでなく、プライベートでも変化がありました。

念願の「私のこども」を授かりました。

不妊治療も、もうあきらめていただけに、とても驚いています。
早くにご報告をと思いながら、遅くなりました。