体験者の声

これまでのクライアントの方々から頂いたメールやお手紙の一部を、ご本人の了解を元に掲示させて頂きました。心のこもった内容が多く、長文の内容はこちらで編集させていただきましたことを
ご了承下さい。

こうしたお便りをいただく度に、カウンセリングを通して、私自身が癒され、激励されていることに気づきます。この場借りて、あらためて皆様に感謝します。有難うございました。

※これらは体験者個人の感想であることを御承知の上、お読みください。

母に認められなくても好きのものは好きでいい。

女性、20歳、専門学校生声のカテゴリー:

母のように美人でもなく、美大に落ちて才能もない私は、生きること自体がもうめんどうでした。
でも、死ぬ勇気もなく、適当に毎日を過ごしている自分が情けなくって、毎晩泣いてばかりいました。
気がついたら、痩せることだけが生きがいになっていて、入院していました。
退院しても私の中の何かは同じ状態で、母の監視は強くなるばかり。私は逃げるように、先生のカウンセリングルームに行きました。

 

何度かのインナーチャイルド・セラピーで、我慢していたいろんな自分に気がつきました。母にはまだ話せませんが、私は傷ついていたんですね。最初は思い出すたびに泣き、つらい思いもしました。ただ、続けられたのは、私がどんなに泣いたり、悪態をついたりしても、私を受け入れてくれ、励ましてくれたからです。

 

今は、絵を描くことが少し楽しみに変わっています。

美大には入れなかったかもしれませんが、私は絵を描くことが好きでもいいんですよね。

先日は、アルバイト先の店舗でポップを描いたら、店長が気に入ってくれて、久しぶりに嬉しかったです。
今度、私がデザインした作品を持っていくので、見てくださいね。