体験者の声

これまでのクライアントの方々から頂いたメールやお手紙の一部を、ご本人の了解を元に掲示させて頂きました。心のこもった内容が多く、長文の内容はこちらで編集させていただきましたことを
ご了承下さい。

こうしたお便りをいただく度に、カウンセリングを通して、私自身が癒され、激励されていることに気づきます。この場借りて、あらためて皆様に感謝します。有難うございました。

※これらは体験者個人の感想であることを御承知の上、お読みください。

子供のいない人に子供のことなんてわかるわけない!

女性、38歳、主婦声のカテゴリー:

最初は、知人に勧められたせいもあって、カウンセリングでは、自分の話しを聞いてもらうだけでいいや、とあまり期待していなかったというのが本音です。それだけ、いっぱいいっぱいの状態でした。先生にはお子さんはいらっしゃらないと聞いていたので、何もわかってもらえないとも思ったし、しゃべりたいだけしゃべったら、帰ろうと思っていました。(ごめんなさい)

特に、思春期の息子とどう付き合ったらいいかなんて、先生が答えを持っているとも思えなかったし、実体験のない人に、もし理屈だけ言われても納得いかないし・・・・なんて、ちょっとバカにした感じでした。

そんな感じの悪い態度の私の話しも、先生は真剣に聞いてくださいました。「私には、あなたと同じ体験がないからこそもっと教えてください」と言われ、私は高飛車な態度でしゃべってましたよね。今では、とても反省してます。
でも、聞いてもらうことが、こんなにも大事なことなんだということを今でははっきり言えます。はじめは息子のことばかり話していた私が、先生のカウンセリングで、自分を見つめる作業に変わっていきました。

 

今やっと、本などに書かれているコミュニケーションの技術が、うわべだけでなくこころから、行えるようになったのを毎日感じています。コミュニケーションって、スキルでもあるけど、それが使えるような自分の状態を整えることも大事なんだな、って今では人にもアドバイスしたいくらいです。
私が変わっていってるだけなのに、息子に変化が出てきているんです。根気強く付き合ってくださったことに感謝しています。