これまでのクライアントの方々から頂いたメールやお手紙の一部を、ご本人の了解を元に掲示させて頂きました。心のこもった内容が多く、長文の内容はこちらで編集させていただきましたことを
ご了承下さい。
こうしたお便りをいただく度に、カウンセリングを通して、私自身が癒され、激励されていることに気づきます。この場借りて、あらためて皆様に感謝します。有難うございました。
※これらは体験者個人の感想であることを御承知の上、お読みください。
これまでのクライアントの方々から頂いたメールやお手紙の一部を、ご本人の了解を元に掲示させて頂きました。心のこもった内容が多く、長文の内容はこちらで編集させていただきましたことを
ご了承下さい。
こうしたお便りをいただく度に、カウンセリングを通して、私自身が癒され、激励されていることに気づきます。この場借りて、あらためて皆様に感謝します。有難うございました。
※これらは体験者個人の感想であることを御承知の上、お読みください。
人には冗談ぽく笑い話しにしていましたが、息子のことは私たち夫婦の最大の悩みでした。
何を言っても口をきかない思春期の息子。
何が不満なのか聴こうとしても言わない。
黙って出かける。
しつこく声をかけると「ウルサイ!」の一言。
何か育て方に問題があるのかいろんな人に話しを聞いたり、いろんな子育て本を読んだりしていましたが、自分の言動を反省して、さらに不安になるばっかりでした。
先生のカウンセリングで「不安になるばっかりなら、その本を捨てませんか?」と言われたとき、ちょっとびっくりしました。
「資源ごみの日に全部捨ててください。それができたら、また来てください。」と言われ、その通りにしようと思ったのですが、なかなかできませんでした。
大事な部分に線をひいたりしてる本を未練がましくぺらぺらめくりながらウジウジしている期間がどれほどあったでしょうか。
ある日、そんな私の姿を、息子が軽蔑した眼差しで見ながら、私の横を通り過ぎていったんです。
そのとき、捨てよう、と決断しました。
私は自分の育て方がどうこう言いながら、息子を信じていなかったんですよね。
それからというもの、本ではなく、黙っている息子そのものを見守ることにしました。
先生に言われたように見守っていて、気づいた事実のみを記録していきました。
はじめて書いたのが、「私の作った夕飯を全部食べた」の一行でした。
自分で書きながら、泣けてきました。
息子は私のご飯をいつも食べている。
言葉にはしないけど、それが今の息子のメッセージなんだと思うと心が落ち着きました。
前のようなどう接していいかわからないという不安もは減り、最近は息子より私のほうが
出かけることが多くなったくらいです。
他にも、息子のいろんな面に気づきました。
先生に、今度その報告をするのが楽しみです。