体験者の声

これまでのクライアントの方々から頂いたメールやお手紙の一部を、ご本人の了解を元に掲示させて頂きました。心のこもった内容が多く、長文の内容はこちらで編集させていただきましたことを
ご了承下さい。

こうしたお便りをいただく度に、カウンセリングを通して、私自身が癒され、激励されていることに気づきます。この場借りて、あらためて皆様に感謝します。有難うございました。

※これらは体験者個人の感想であることを御承知の上、お読みください。

もう離婚しようと思って・・・。

35歳、パート主婦声のカテゴリー:

先生とお話しするまで、私の心はもう離婚しようと思っていました。

友人たち相談すると、ほとんどの友人が、不甲斐ない主人の様子を知って、もう我慢なんかすることないよ、
と同情してくれる人ばかりで、私自身も、今の悲惨な毎日から抜け出るには彼から離れるしかないと思っていたからです。

 

私の苛立ちは「主人の気持ちが全くわからない」ことでした。
なのに私が主人に言ってた言葉は「別れるのか別れないのかはっきりして!」という
言葉でした。
主人の気持ちがわからないといいながら、気持ちを聞こうとせず結論を求めていた自分を知ったとき、
カウンセリング中、あまりの当たり前のことに、自分が自分で恥ずくなったくらいでした。

少し時間はかかりましたが、ちゃんと聴いてはじめて主人の思いを知りました。
そして初めて主人も私の思いを聴いてくれました。
現実はまだ何も変わりませんが、もう少し一緒にいようと思いました。
そして、それでも苦しくなったら、今度は迷うことなく別れられると思いました。


心の中を整理するということは、自分で決断できるようになるということなんですね。
腹が据わると、なぜか主人と話す機会が増えてきました。

不思議ですね。