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大好きなシーン
次女:「いいなあ。お姉ちゃんは、好きなことができて。私も、好きなことがしたい~!
なんで、私は、学校に行かなきゃいけないの~。」
母:「自分の好きなことをやりたいのなら、
お姉ちゃんみたいにお父さんを説得してみなさい。
好きなことをやるのは、大変なことなのよ。お姉ちゃんはすごいね。」
NHK朝ドラ
「カーネーション」の中のセリフです。
ドラマは、デザイナー、コシノ三姉妹の母親 “糸子” を主人公に描いたものです。
主人公“糸子”は、女学校を中退し、
呉服屋の父親の意志に反して洋裁屋で働き始めたものの、
雑用ばかりで自信を失っていました。
そのとき、母親と糸子の妹が語る何気ない会話が障子越しに聞こえてきます。
それが上記のセリフです。

勢いに任せて猛進したにもかかわらず、
期待外れの日々に意気消沈で寝込んでいた糸子は、
障子越しに聞いたその母のことばを耳にし、
「そっか、私、すごいんだ。すごいことしてるんだ…
」
と、ムクッと起き上がります。
同じように繰り返される仕事場の単純作業が、
次の日からは、全く違った世界の出来事のように変わっていました。
私は、このシーンが大好きです。
「好きなことをやり通すって、大変なんだよね。すごいね、和子さん
」
って、褒められたような気がして、
妄想族の私は、勝手に朝から元気になっていました。
周囲からは、
「好きなことだけ」をやり続けてきた我儘アラフォーに見られていると、
普段から自覚していただけに、このプラスストロークは、
琴線に触れる。。。。

勘違いとも思われる自信満々に突っ走るタイプは、
周囲からは褒める必要がないと思われて、意外に褒められない。
だから、こんなテレビのセリフでも、
強欲に、自分のものにしてしまう図々しい術を
身に着けてしまうようになるのかもしれない^_^;